2012年6月24日日曜日

6月の梅仕事

梅雨の合間いかがお過ごしですか?みほです。

昨日、梅を手に入れて帰宅。
青梅・・・よりもやや熟していて、とーっても良い香りです。
桃のような香りが家の中に充満。























ヘタを竹串でとり、殺菌した保存ビンに砂糖といっしょにつけました。
このまま1ヶ月〜1ヶ月半置いて、梅シロップになる予定です。
夏バテ対策に活躍するかな。


**おまけ**
保存ビンを探していたら、タンスの奥から
6年物の梅酒とクコ酒を発見!




2012年6月12日火曜日

7/8(日)写真家・映画監督 大西暢夫さんの被災地報告会と「水になった村」上映会

水ぷらす1さん主催のイベントを紹介します。

写真家・映画監督 大西暢夫さんの被災地報告会と「水になった村」上映会
7月8日(日)@あきゅらいず美養品 森の楽校(三鷹)にて開催!




写真家・映画監督 大西暢夫さんの被災地報告会

「水になった村」上映会

★大西暢夫氏著『3.11の証言』付き(経費を除いた売り上げが被災地支援に使われます)


2012年7月8日(日)


上映会第一部 12:00〜

小さなマーケット 13:00〜

被災地報告会 14:00〜

上映会第二部 15:30〜

今の生活が急にできなくなったら…
大切な人が急にいなくなったら…
一年とちょっと前のあの日、あなたの心を揺さぶったのはどんな想いでしたか?
その想いは今もあなたの心の大切な部分をしめていますか?

東京で、ほとんど「あの日の前」と変わらず暮らすようにみえる毎日。
けれどどこかで、実際に人生が大きく変わってしまった、
被災地に生きる人達の気持ちをより身近に知りたい。
いろんなこと、このままでいいのかな。
そんな風に思っていたとき、たまたま大好きなパン屋さん
で開かれた被災地報告と映画上映の会で、私たち四人は
大西暢夫さんに出会いました。

写真家、映画監督、作家、記者、多数の肩書きを持つ大西さん。
一貫して表現してきたのは、時を惜しまず対象と関係を築き、
丁寧に声をきき続けることでしかカタチになりえない、被写体の姿。
彼の伝えてくれた、被災地と映画の中の美しい徳山村。
時間も背景も違うけれど、不思議と心の奥で混ざりあい、
同時に、それぞれに湧き出た想いが、地下水脈のようにつながったのです。

このつながった想いを形にして次の一歩を踏み出したい。
そう考えた私たちは、この会を開きます。
大西さんとの時間を、つながった想いを、
大切な友人たちやより多くの人と分かち合いたい。

そして、この会が皆さんにとって良い出逢いとなり、
心の中に満ちるものが、次の一歩へのきっかけになるといいな、と思います。



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主催の「水ぷらす1」さんは、タネマキドリが主催した3月20日「写真家 大西暢夫さんの被災地報告会+映画『水になった村』上映会」にご来場いただいた倉持さん、大森さん、川村さん、和田さんの4名で結成されたグループ。被災地報告会でつながった想いを次の一歩へつなげたい、と今回の報告会と上映会を企画されました。タネマキドリとしても、このような広がりが生まれたことをとても嬉しく思っています。

大西さんは3月以降も何度も被災地に通われています。

3月は都合がつかなかった方
もう一度、大西さんの話を聞きたい方
徳山村の暮らしに触れたい方

ぜひ7月8日(日)は水ぷらす1さん主催の被災地報告会へお出かけ下さい。
当日は、ちいさなマーケットも同時開催とのこと。楽しみですね!

ご予約・詳細は水ぷらす1さんのHP

水ぷらす1
HP:http://mizu-plus-one.jimdo.com/
Facebook: http://www.facebook.com/mizuplusone

2012年6月7日木曜日

早朝の声

孝章です。

朝、パンを焼いていると、外から日が昇るとともに鳥達の鳴声が聞こえてきます。

オナガ ガビチョウ ヒヨドリ シジュウカラ アオゲラ カラス・・・

その中でも一際早く鳴き始めるのがカッコウです。

昔からお百姓さんたちの間で「種まき鳥」と呼ばれているカッコウ。

まだ薄暗い空気の中、澄んだ声で鳴くその声を聞くと

もう種を蒔く季節なのだな、と感じます。

2012年6月2日土曜日

初夏の庭で

こんにちは。みおです。

5月に大きなしごとを終えて、ようやくほっと一息。久々に我が家の庭を見渡したら、緑の白のコントラストが目にまぶしいほどに、一面ドクダミの花畑となっていました。

野菜の苗を植える前に、このドクダミの生命力をいただこう!と、今日はドクダミ採りにはげんでいます。



乾燥させてドクダミ茶はもちろん、
・とろとろになるまでよーく煮詰めて虫さされ・膿み・傷に効く軟膏に。
・布袋に入れてタンスの虫よけに。
・きれいに結わいてトイレに飾れば消臭に。
と色々お世話になります。

これは、一条ふみさんの『ふみさんの自分で治す草と野菜の常備薬』(自然食通信社)におそわった知恵。いつもページを開いては、むかしの女性たちから引き継がれた大地からの恵みの数々ににほぉっとなります。

それでは、どうぞ良い初夏の週末を。