本日より、3/14(土)3/15(日)に開催する 「大西暢夫さんの映像報告会」
の予約を開始しました!受付: tanemakidori@gmail.com
または、042-507-9087 (カゴアミドリ 10-17時))
ご連絡先(携帯電話番号など)、参加希望人数をおしらせください。
大西さんといえば、「ぶた にく (幻冬舎)」、「津波の夜に 3.11の記憶
(小学館文庫)」など、多くの著書がある写真家ですが、2007年に自ら撮影し
監督となった映画「水になった村」をご覧いただいた方も多いかと思います。
(小学館文庫)」など、多くの著書がある写真家ですが、2007年に自ら撮影し
監督となった映画「水になった村」をご覧いただいた方も多いかと思います。
この映画は、岐阜県にある日本最大の徳山ダムが舞台。
村が沈んでしまうまで、できるだけ長くその土地で暮らし続けたい!と願い生活しているジジババたちと出会った大西さんは、その豊かな暮らしぶりに
魅了され、東京から500キロ離れた徳山村に足しげく通うようになりました。
人々に寄り添うようにカメラを回し続けた、15年間におよぶ記録映画です。
「水になった村」予告編
そして、このイベントでご覧いただく映像も、記録映画の一部として残っていくことになるのかもしれません。
以下は大西さんのコメントです。
僕が暮らす岐阜県の池田町は、東北の街と交流がない。遠いところの話だ。
支援しようとする意識が遠ざかっていくのも不思議ではない。
その距離をほどよく近づける場が、地元のカフェで開催を重ねてきた
「東日本大震災 取材報告会」だ。参加者の意識は、東北への支援から、
この会の継続のための支援に変わってきたと感じる。
「次を聞きたいから、また開催して!」と声が上がった。
報告会の入場料は、支援金、交通費にすべて消えるが、次につながる
自転車操業を続けることによって、写真や映像の記録が残った。
Vol.1~9までは、写真と言葉で伝え、vol.10~14は、映像報告会と改名し、
動画で伝えた。その映像を、記録映画として残していけるのではないか。
それを『家族の軌跡 ~3.11の記憶から~』とし、現在も撮影は続いている。
(大西暢夫)
写真家 大西暢夫さんの「被災地 映像報告会」家族の軌跡 ~3.11の記憶から~
3/14(土)
3/15(日)13:00~(受付:12:30~)
16:30~(受付:16:00~)
定員:各回 20名
※要予約 tanemakidori@gmail.com または 042-507-9087(10-17時)
ご予約の際は、ご希望の人数、お電話番号をおしらせくださいませ。
料金:2,000円(大西さんの被災地レポート2冊、ゼルコバのパン、のみもの付)
当日は、ぜひたくさんの方と共有できる時間にしたいと思っています。
いとう
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