2012年7月19日木曜日

暮らしを考えること

いよいよ梅雨明け、夏本番。パン屋さんには試練の季節がやってまいりました。りえです。
先日、TPPについて学ぶ勉強会に参加してきました。具体的な内容や関連項目などはとても複雑で、講師の方でも知れば知るほど難しい。。と話されていたのが頷けました。ただとても印象に残ったのが「TPPを考えることは暮らしを考えること」だということ。そもそも我が家は「農業とパン焼き」という暮らしで他人事ではないなという思いから参加しましたが、職業や肩書きに関係なく私たち一人一人の暮らしのあらゆる場面に直結するとても大事な問題なのだということ、そしてオルタナティブな暮らし・社会をみんなでつくっていくことも同時に必要なのだということを強く感じました。
晩ごはんにどの野菜を買う?洋服は?情報選びは?日々の小さな選択の積み重ねが私たちの未来をつくっているということ。ここでも改めて感じた1日でした。

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