ここは立川西砂町。おおきな欅の木と、もりもりした緑に包まれる
パン工房ゼルコバさんの空間。
上映会を企画してから、こうして何度もみんなで顔を合わせて、
ああでもないこうでもない、このほうがいいね、とか、やっています。
それぞれのうごきを報告し合うと、どんどん人と人がつながっていっていることが
わかります。点と点だったのが、どんどん線になっていくイメージです。
そんなときおもいだすのは、大河ドラマ「新撰組」で山南さんが言ってたことばです。
「わたしは最近おもうのです。この世の中を動かすのは政(まつりごと)ではなく、
人と人とのつながりなのではないでしょうか。」
途中、雷が鳴り大雨になりました。古い蔵を改築した店内に雨音が響きます。
深夜、みんなで外に出ると、濃い緑の匂いがしました。
ふくろうが鳴いていました。(ミキ)
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