きょうは私の自宅に近く、ついつい足を運んでついつい長居してしまう・・・
国立のおいしい居酒屋「キノ・キュッヘ」さん主催のイベントを紹介します。
マスターの佐々木さんは料理人としての腕前はもちろんのことですが、
かつては映画製作に携わるなどの経験からも、数々の社会性の高い
ドキュメンタリー作品を上映されています。
もちろん店内には、専用プロジェクターとスクリーンが設置されているのです。
上映作品はもちろん、お店に関心のある方も、ぜひ足を運んでみてください!
9/12(月) 19:00~ 上映会(37分 DVD)
「子どもたちを放射能から守れ ~福島のたたかい~」
トークゲスト予定:湯本雅典 監督
会場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
東京都国立市西2-11-32 B1
JR国立駅南口下車 富士見通り徒歩15分
立川バス 立川駅南口行き、又は国立循環で約2分「音高前」下車
料金:¥500
(全額を「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」にカンパ)
以下は、湯本雅典 監督のコメントを一部抜粋したものです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
福島の子どもたちは、今でも外で満足に遊ぶことができず、屋外プールも
できず、除染活動を独自に進める市町村が増えつつも、そこで出た放射性
できず、除染活動を独自に進める市町村が増えつつも、そこで出た放射性
廃棄物の処理方法はほとんど何も決まっていません。
毎時3.8マイクロシーベルト基準は今も生き続け、この高い数値を基準に
子どもたちの生活が安全か否かが、今だにはかられています。
この事態を根本的 に変えるには、福島県外からの全国的な支援活動以外を
もっと強めること以外にはないと思います。
この事態を根本的 に変えるには、福島県外からの全国的な支援活動以外を
もっと強めること以外にはないと思います。
この事態の危機を真っ先に察知したのは現地の親、そして教職員組合でした。
この映画は3月以降の福島の親、教師の闘いを時間の流れを追いながら
まとめたものです。
この映画は3月以降の福島の親、教師の闘いを時間の流れを追いながら
まとめたものです。
私はこの映画の普及を通じ、いまだに危険な状況下に子ども
たちが放置され続けている現実を全国に知らせたいと思っています。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
0 件のコメント:
コメントを投稿